長屋リノベで、浮かぶ茶室のある宿泊施設が完成。

2019.7.2

こんにちは、9のグラフィック担当の田中です。
一年以上ぶりの(まだおりました)…ブログ更新です。

ただいま9の現場チーム、大阪長屋の中に、コンクリートで浮かせたガラスの茶室を制作中です。

もともとのそこの場所、はじめはこう↓↓↓↓↓↓↓↓↓でした。

話はちょっとそれますが、、この長屋、柱を撤去&新設したりして、耐震性をしっかり確保。

古い長屋を生かす最善策を考たようです。

はい浮かぶ茶室にもどります。茶室の床のコンクリートが固まるまでの土台となる、木枠を組んでいます。
固まってこの木枠を抜くと、浮いて見えるんです。

9スタッフ有志が出動のモルタルうち等(コンクリート流し込み)をへて〜

行程一気に飛ばして、ハイ!ガラスが入りました。

畳も入りました!(ちゃんと左下には躙口もあります)

炉も入りました。

現場コーディネータ兼大工、片山の絵心のある完成予想図↓(iPadでチャチャチャとかいてました)のように完成間近!
※片山さんほんと絵うまいですわ〜〜

他にも見所が色々ある古い長屋のリノベーションなのですが、、
とりあえず、一階入ってすぐの場所のビフォア&ーアフターをみてみましょー

↓↓↓↓↓↓↓↓ビフォアー、年季のはいった壁天井!

黒く塗って、床は黒い御影石(300角)を入れてー

↓↓↓↓↓↓↓↓アフター、こうなりました!!!(ガラスの茶室浮いてますねー)

9の手法「壁・天井・什器を黒くぬる」、やはりいい感じ。

実はこの度この物件で、弊社9にとって2件めの古民家の宿泊施設運営がはじまります!
今回は設計から施工まで、自社でやってます。
なかなかなチームができまして、不動産開拓から設計して、施工して、なんと運営までやってしまいます。

7月の19、20、21日はオープンハウスの予定です!
ぜひ空間を味わっていただきたい。
さらに泊まって味わっていただきたい。
宿泊予約も絶賛受付中です

 

最後にもう1つ、オープン情報があります!

大阪本町のオフィスビリをホテルへリノベーションしました。
その名も「NEBOUHOTEL」。
設計もですが、代表久田が家具やインテリアのコーディネートをやっております。
リノベーション直後と、家具やファブリックが入ってからで、こんなに部屋が変わるとは。。
インテリアのコーディネートって大切!!

ゆっくり寝坊する価値アリ。
ここの宿泊予約も絶賛受付中です!

ではではまた一ヶ月後くらいに…(多分)