別邸新今宮

hoteldesign works 005
別邸新今宮|ゲストハウス リノベーション デザイン|大阪
BEFORE
「日本一治安の悪い街」とも呼ばれる大阪・新今宮。
築80以上経つこちらの大阪長屋は、長らく幽霊屋敷状態でした。
工事中に土台から壁全面がすべり落ち、天井を解体すれば隣の屋根裏が見える状態。
この物件がこの地区で、これから生きていくために。より良い方法を探り試行錯誤しました。
AFTER
今まででもっとも困難だったリノベーション案件です。
古いだけでなく、長期間人の手が入ることのなかった建物はほぼ崩壊寸前でした。
土台をコンクリートで補強し、滑りおちた壁全面を乗せ直しました。2階には隣との界壁をつくり、
美しい屋根を見せる為に、3ミリのアクリルを天井に貼ってライトアップしました。
内外装共に、既存の壁や柱をそのまま墨色に塗装すると幽霊屋敷が神秘的な美しさを取り戻します。
これは私たちがデザインした美しさではなく、もともとこの家が持っていた美しさが
またその姿を現したということ。伝統的な家屋を再生する喜びそのものです。
このリノベーションは大工スタッフを中心として、普段現場に立たない部門のスタッフも参加。
コンクリートを打つところから塗装までをDIYで行いました。
伝統的な古い民家に現代的なセンスをかけあわせ、失われゆく美しい宝石のような古民家を増え続ける
インバウンド旅行者用の民泊施設へリノベーションして保存する。
これが9(ナイン)の社会的不動産ビジネス【民泊2.0】大阪長屋ホテルです。











